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起業家の交流会 [営業考]

起業家の皆さん・・

もしくは起業家を目指しているみなさん・・

唐突ですが、起業家の方で異業種交流会に出られている方は多いのではないでしょうか。

私も、最初は仕事が無い、人脈も無い状態で、新規開拓を考えた時には、頻繁に行かせていただきました。

いろいろな交流会があったのでしたが・・

兎に角、問題にになることが下記のようなことです。

1・いかなる業態においても
強引な勧誘・営業活動を行わない。


2・ネットワークビジネス(マルチ商法)
業種の方の参加を全面禁止


3・宗教、先物取引、自己啓発、高額スーツ販売等
展示会販売の方の参加を全面禁止

などですよね。

つまり、どこの異業種交流会が安心してネットワークを広げることができるか・・

また、運営責任者が如何に親身になって相談してくれるか・・

ここがポイントになってきます。

私の知人の吉岡さんが運営する、東京中心ですが異業種交流会「ドルフィン」、参加費も安いですし、親身になって相談乗ってくれます。

また、皆さんガツガツしてませんから、楽しいと思いますよ。

良かったら、HP覗いて見てください。
↓  ↓  ↓
異業種交流会「ドルフィン」
http://dolphin.bakufu.org/

トークスプリクトの作成の仕方 [営業考]

最近、色々な営業依頼を受けることが多いが、やはり初めての商品を営業するときは知識が無いのが致命的になる。



特に弊社は、IT商材を扱っている。



きっかけはSEOを自前で商材にしようと考えていたときに、とある方からSEOを中心にWebコンサルタントをされている方を紹介された。



いやいや、厳密に言うとWebコンサルタントをされてて、そこからSEOの必要性を感じて特化したということが正しいのであるが。。。



兎に角、この方のWeb分析力がすごい。



やはり、私などのような営業マンが、Webを少し勉強したところで、大リーグと日本のアマチュア野球ぐらいの差がある。



これは歴然としている。



残念だが認めざる得ないのだが、その方はWeb分析において日本のトップクラスに入る方。



早速、弊社と業務提携を申し込んだのだが。。。。。。



これで弊社もWeb戦略の提案という部分で、技術的に日本でもトップクラスに入れたのだ。



色々な大手企業がWebコンサルティングを行っているが絶対に負けない内容とプライスを提示できる自身がついた。



やはり、商材の内容がいいということはこのようなことをいうのだろう。



しかし、営業をしていく上でSEO,LPO,Webに関して、ましてやこれからITシステムなどの商材を扱うと思ったら知識が足りない。




このような場合、もちろん提携先から知識はいただくが、営業的な実践の知識・情報はまた別だ。



そんな場合は、相手先に聞くしかない。



色々、アプローチを仕掛けている段階で、先方から問い合わせや質問が来る。



これに対してすべて答えていく知識をつける。



そうすれば自ずと、トークスプリクトは出来上がってくるのだ。



営業マンの人材不足は深刻 [営業考]

200社を超える営業代行営業アウトソーシングの経験値から書かせていただきます。


営業マンの人材不足は深刻なものだ。


特に、これに拍車をかけているのが、社内で新人営業マンに営業を教えることが出来ないということ。


つまり、、


「教えることが出来ない」→「成果が出ない」→「辞めたくなる」という連鎖反応が起きているのだ。


上司が、部下から信頼を得ていない・・


これが現実である。


営業マンを雇い入れるためには、企業はかなりのお金と労力をかけている。


例えば、最近こんな例があった。


イニシャルコストを広告費・宣伝費などの費用で月/100万円を一人当たりかける。


そして、営業を募集するのだが、8人の応募が合った。


面接官が、面接するとどうもパッとしない。


でも、多大な費用をかけているので、ここで採用無しはできない。


しょうがないから、一人雇い入れる。


ここで、A君としよう。


しかし、ここで問題発生。


当たり前だが、この新人営業マンA君は今一、仕事が出来ない・・


というより、トラブルやミスも起こす。


余計、会社としては仕事が増える。


処理に通常の2倍時間が掛かってしまう。


当然である。


上司が仕事を教えることが出来ないからだ。


A君は上司に怒られ、会社に不満を持つ。


おして、会社を引っ掻き回した後に、会社に悪態をついて辞めてしまう。


これが3ヶ月間の出来事である。


このようなことが無いようにと、今度は即戦力営業を求め、応募するがいい人材が見つからない・・・


というより、営業に関しては、いないが正しい。


スキルのある、素晴らしい営業マンは、今の時代、すぐスカウトされてしまうか、自立して会社やフリーとして立ち上げるかどちらかである。


こういう話をしていると本当につらいのだが、このような悪循環になってしまうケースが本当に多いのだ。


だから、営業研修をすすめる。


人材を育成すべきだ。


正しい方法に則って、営業マンを育成し導かせなければならない。


一人のトップセールスよりも100人のセールスマンの育成を心がけるべきである。

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農耕民族的営業と狩猟的営業 [営業考]

経営者の方へ、営業としての向き不向きの指標になるものを伝えたい。

 

営業は2種類いる。

 

受注営業と開拓営業。

 

言い方かえると、農耕民族的営業と狩猟的営業。

 

これを両方ともできる営業マンは本当に数が少ない。

 

絶滅種といっても良いかもしれない。

 

よく、深耕やフォローアップができて、新規開拓営業ができる営業マンが欲しい、と言われる。

 

 

そのような営業マンは1000人に1人か二人である。。。

 

 

しかも、そのような営業マンは企業が離さない、もしくは独立して自分でやっているか、ヘッドハンティングを受けている。

 


はっきり言おう。

 

市場にはまったくいないのである。

 

もし営業マンが、私のブログを見てるなら、上記の内容のような営業マンになれたら、間違いなく一生優秀な営業マンとしてどんな形でも食っていける。

 

そのくらい価値が高いものなのだ。

 

だから、企業はこのような優秀な営業マンを、どうやって探すかを考えてはいけない。

 

探すイニシャルコストが物凄くかかってしまう。

 


いないと思って営業を雇ったほうが良い。

 

適材適所。

 

経営者はこちらを考えた方がいいだろう。

 

特にインバウンド(受注営業)ができる営業マンはまだ市場にはいくらかいる。

 

しかし、新規開拓営業は、ほとんど人材がいなくなっているのが現状である。

 

 


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